2016年1月14日木曜日

詩編第1篇「主の前に幸いな人」



「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」名作と呼ばれる文学は冒頭から魅せます。いわんや詩編は「いかに幸いなことか」と「幸い」を語り出します。日本の詩歌は花鳥風月を歌い上げますが、聖書の詩編は祈りであり、信仰告白です。主の教えを愛する者は流れのほとりの木のように実を結ぶ。そう、いかに世で神に逆らう者が繁栄しているかに見えても、主の前に幸いであり繁栄するのはその教えに従う者なのです。

2024年4月20日の聖句

私は必ずあなたを助け出す。剣に倒れることはない。あなたの命はあなたの戦利品となる。あなたが私を信頼したからであるーー主の仰せ。(エレミヤ39:18) イエスはその犯罪人に、「よく言っておくが、あなたは今日私と一緒に楽園にいる」と言われた。(ルカ23:43) 主イエスが十字架の上で...