2016年6月2日木曜日

詩編第21篇「この王の栄光に我らもあずかる」

王の詩編の一篇である。キリストの教会に生きる我らは、ここで言われている王をキリストと考えて差し支えないであろう。王の栄光は神がお与えになった。この方は神により頼んでおられる。9節以降が印象的だ。神が王のために敵と戦われる。怒りを燃やす。黙示録などを読むと、神が、そしてキリストご自身が罪と、悪魔と戦われる。私たちをその勝利にあずからせるために。エフェソ書が言う空中に勢力を持つ者への勝利はこの王による。

2024年4月20日の聖句

私は必ずあなたを助け出す。剣に倒れることはない。あなたの命はあなたの戦利品となる。あなたが私を信頼したからであるーー主の仰せ。(エレミヤ39:18) イエスはその犯罪人に、「よく言っておくが、あなたは今日私と一緒に楽園にいる」と言われた。(ルカ23:43) 主イエスが十字架の上で...