すばらしい詩編。一読してそう感じた。「暴力に依存するな。力が力を生むことに心を奪われるな。」力に依り頼むとき、神を忘れるからだ。今、人に襲われ、欺かれている。この祈りの冒頭では「私の魂は沈黙して、ただ神に向かう」と言っていたが、人の脅威を前に、自分の力を捨てて神により頼み続けることが難しかったのだろう。6節では「私の魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ」と変わる。そう自らに言い聞かせる。神こそ真の救いだからだ。
2024年4月26日の聖句
神を畏れ、その戒めを守れ。これこそ人間のすべてである。(コヘレト12:13) (イエスの言葉)「第一の戒めは、これである。『聞け、イスラエルよ。私たちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の戒めは...
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主イエス・キリストが、安息日になるといつものように会堂に入り、聖書を朗読なさいます。これだけでもう慰め深い言葉です。私たちは今主がそうなさったのと同じように、私たちの安息日である主の日、日曜日に教会堂に集まって礼拝を献げています。今日、ここに来られな...
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今日の通読箇所:ルカによる福音書7:24~50、ヨシュア記1 8、詩編124~125 ヨシュア記18; 「あなたがたの先祖の神、主が与えられた地に入り、所有するのを いつまでためらっているのか(3節)」。すでにイスラエルの五つ の部族には所有地が割り当てられましたが、 まだ...
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詩編29~30 主は洪水の上に座し 主は王として、とこしえに座した。 主がその民に力を与えてくださるように。 主がその民を祝福してくださるように 平安のうちに。(30:10~11) 川の水はかの平清盛にさえもどうにもならないと言わしめたと聞き及んだことがあります。私たち人間の...