2017年8月3日木曜日

詩編第80編「わたしたちはあなたを離れません」


「万軍の神よ、立ち帰ってください。天から目を注いでご覧ください。このぶどうの木を顧みてください。」このぶどうの木は神ご自身がエジプトから移し、植えてくださったと訴える。ぶどうの木は枝を広げ、多くの実を結ぶ。地に根付き、手入れする者がいれば。だから神に祈りつつ、神の怒りを思いながら祈る。「私たちはあなたを離れません。命を得させ、御名を呼ばせてください。」このけなげな祈りを神はお見捨てにならないのではないか。

詩編第83編「態度表明」

すさまじいまでの復讐の詩編。現代社会では恐らくあまり受けがよくないであろう。それほどに激しい言葉が連続している。更に、神があがめられることと自分たちの命運とが一体となっている。そのようなことも今日の価値観には馴染みにくい。しかし、古代の民族神的な考え方...