2017年8月24日木曜日

詩編第83編「態度表明」


すさまじいまでの復讐の詩編。現代社会では恐らくあまり受けがよくないであろう。それほどに激しい言葉が連続している。更に、神があがめられることと自分たちの命運とが一体となっている。そのようなことも今日の価値観には馴染みにくい。しかし、古代の民族神的な考え方だと一蹴してよいのだろうか。ここまで全面的に私たちは神にだけより頼んでいるだろうか。別の保険を用意していないか。ただひとりいと高き神に全てをかけよう。

2024年4月26日の聖句

神を畏れ、その戒めを守れ。これこそ人間のすべてである。(コヘレト12:13) (イエスの言葉)「第一の戒めは、これである。『聞け、イスラエルよ。私たちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の戒めは...